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静岡市で防犯性の高い住宅の選び方は?安全な住まい探しのコツをご紹介

不動産知識

静岡市でこれから家を購入しようとお考えですか。安心できる暮らしを手に入れるためには、防犯性の高い住宅選びがとても大切です。しかし、具体的にどのような視点で住まいを選べば良いのか、分からない方も多いでしょう。この記事では、静岡市の防犯に関する取り組みから、実際の住宅選びで役立つ基礎知識、周辺環境のチェック方法まで、わかりやすく解説します。大切な住まい選びの第一歩として、ぜひ参考になさってください。

静岡市で防犯性に優れた住宅を選ぶ前に知っておくべき市の方針と地域の治安状況


静岡市では「犯罪等に強いまちづくり条例」を平成22年(2010年)に施行し、令和6年(2024年)には一部改正が行われました。この条例では、市・市民・事業者それぞれの役割を明確にし、防犯と犯罪被害者支援を総合的に進める枠組みが定められています。また、この方針に基づき「第3次犯罪等に強いまちづくり基本計画」が令和5年(2023年)から令和12年(2030年)を期間とする形で策定され、令和6年(2024年)9月に一部改訂が実施されました。これにより、市はより一層、防犯と支援の両面で住環境の安全性向上に取り組んでいます。

また、静岡市内では区ごとに犯罪発生状況にも差が見られ、葵区は10万人当たり約490件、駿河区は約396件、清水区は約338件(2022年実績)と、繁華街を抱える地域ほど犯罪発生率がやや高い傾向にあります。もし静岡市で住宅をご検討される際には、こうした地域ごとの治安傾向にも留意すると安心です。

さらに、静岡市では、街頭防犯カメラの設置や、防犯パトロールへの補助制度、市民による「しずおか防犯パトロール」など、住民参画型の防犯活動も積極的に推進されています。こうした取り組みによって、地域における見守りの機能が強化され、安心できる街づくりが進められています。


項目内容年次・該当範囲
条例犯罪等に強いまちづくり条例平成22年施行、令和6年改正
基本計画第3次基本計画(防犯・支援を総合推進)令和5年〜令和12年、一部改訂:令和6年9月
犯罪傾向葵区約490件/駿河区約396件/清水区約338件2022年実績

住宅選びの際に注目したい基本的な防犯設計のポイント

住宅の防犯設計においては、「侵入しにくくする」「見通しを確保する」「構造を強化する」という三つの視点が重要です。以下に具体的な留意点をご紹介します。

まず、駐車場・通路・塀などについては、周囲からの見通しを確保するために、透過性のある塀や柵を用い、侵入の足場とならないように設計します。また、敷地への出入口はできる限り一箇所とし、人通りが多く見通しのよい位置に配置することが望ましいです。

次に、窓・バルコニーについては、植栽や外部設備が侵入の足場にならないよう配置を工夫します。雨戸やシャッター、防犯合わせガラス、補助錠、面格子などを設置し、ツーロックを徹底することで強固な構造を実現します。

最後に照明やその他の構造面の対策です。センサーライトや十分な明るさの照明を敷地内に配置し、夜間でも10メートル先の人の顔や行動がわかる程度の照度を確保することが大切です。また、開口部には破壊に強い窓ガラスや補助錠を配置し、面格子により外部からの侵入リスクを下げます。

以下に、これらのポイントをまとめた表をご覧ください。


留意項目具体的な内容目的
塀・塀・出入口透ける塀、一箇所の出入口、見通しのよい配置侵入抑止・死角の排除
窓・バルコニー補助錠・ツーロック、防犯ガラス、面格子侵入に強い構造
照明・構造センサーライト、明るい照度、防犯強化窓材夜間の抑止力向上

これらの対策をバランスよく採り入れることで、防犯性能を高めた安心できる住まいづくりに近づきます。

静岡市で防犯性の高い住環境を見極めるチェックポイント

静岡市で安心して暮らせる住まいを選ぶ際には、地域の見守り体制や物件そのものの防犯設備、さらには住民との連携といった視点が重要です。

まず、交差点付近の信号や街灯の整備状況、交番の配置、地域パトロールの実施頻度などを確認しましょう。静岡市では「しずおか防犯パトロール」として、市民が日常の生活の中で腕章を着用して「ながら見守り」を行う活動を市が支援しており、参加状況は令和7年6月時点で約千四百九十三人にのぼります。このような地域の自主防犯活動が活発な地域は、犯罪抑止力が高まります。

次に、物件やその周辺環境における照明、防犯カメラ、センサーライトの有無も重要です。共用部や歩道などに街頭防犯カメラが適切に設置され、プライバシーにも配慮された運用がなされているかどうか、市が定めたガイドラインに沿っているかを確認しましょう。

さらに、地域住民や自治体が推進する防犯まちづくりへの参加状況や連携体制もチェックしたい点です。「しずおか防犯まちづくり県民会議」は県民や事業者などが参画し、住宅侵入盗などの防止を活動重点とした施策が進められています。令和7年度の総会では地域の防犯意識の向上が議論されており、こうした地域の一体感も住環境の安全性を測る基準になります。

チェック項目確認のポイント効果
地域見守り体制交番・パトロール状況、参加ボランティア数犯罪抑止力の向上
防犯設備街頭カメラ・センサーライトの設置と動作夜間の安全確保と証拠記録
住民・自治体との連携防犯会議参加や地域活動の有無地域全体の安全意識の向上

:「静岡市で不動産を買いたい方」向けに安心できる住まいを見つける流れ

静岡市で防犯性の高い住まいを選ぶ際は、購入前・購入中・購入後の三段階に分けて考えると安心です。以下に、それぞれのステップごとに整理しました。

購入前のステップ:評価基準を整理する
まずは、防犯面で重視すべき観点を整理します。設計面では、玄関扉や窓の構造、補助錠や面格子、耐破壊ガラスなどが重要です。これらは静岡県防犯まちづくり条例の指針に含まれており、侵入防止に有効な構造や設備として推奨されています。また、立地面では、通りや共用出入口から見通しが確保されているか、周囲に防犯灯や街頭カメラが備わっているかも確認したいポイントです。さらに、環境面では地域のパトロール状況や自治体の安全活動に参加しているかも見逃せません。

下表に、評価基準の例をまとめました。

評価項目内容確認の目安
設計・構造耐破壊錠、面格子、補助錠など設備の仕様確認
立地・見通し共用出入口や駐車場が見通しの良い位置か現地での視認性チェック
周辺設備防犯灯、防犯カメラ、パトロール体制照度測定や自治体情報の確認

物件探し中のステップ:自社ホームページ活用と現地確認
当社のホームページでは、防犯性に関する情報をしっかり掲載しており、「玄関扉構造」や「窓の補助錠配置」「周辺の見通し環境」など、購入者の安全性確認に役立つ項目を用意しています。これらをご覧いただきながら、ご自身で気になるポイントを整理していただけます。さらに、内覧の際には実際に照明の明るさを目視で確認したり、夜間に周辺を歩いてみて防犯灯の照度や見通せる範囲をチェックすることをおすすめします。

購入後のステップ:継続的な安心を確保する方法
購入後も、住まいの安全を維持するため、日常的な点検が不可欠です。玄関扉や窓の錠前に緩みがないか、防犯灯が十分に点灯しているか、不審な死角ができていないかなど定期的に確認しましょう。また、地域の「しずおか防犯パトロール」など地域ぐるみの活動に参加することで、ご近所との見守りづくりにも寄与できます。自治体や警察との連携を継続することは、安全な暮らしを支える大きな助けになります。

まとめ

静岡市で防犯性の高い住宅を選ぶためには、まず市の防犯方針や地域の治安状況について知ることが大切です。住宅選びの際は、設計や設備、周辺環境に注意を向けることで、犯罪抑止につながります。また、周囲の見守り環境や自治体の防犯活動なども大きなポイントです。購入を検討する際には、ご自身で現地を確認したり、防犯設備や環境をきちんと調べて納得できる物件を選びましょう。そして、購入後も地域社会とつながりを持ち、防犯意識を高く保つことで、安心して暮らせる毎日を実現できます。住宅選びに不安を感じた際は、ぜひ当社へご相談ください。

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