南西角部屋の7Fマンション
【不動産を購入するときにもっとも多い年代とは?】
国土交通省による調査で分かった、不動産購入における年齢的な特徴は以下のとおりです。
・はじめて家を購入した方が多い年代は、30代
・平均年齢は家の種類により異なり、分譲戸建住宅の購入者平均年齢がもっとも若く36.8歳、注文住宅は平均39.1歳、中古マンションはもっとも高く平均44.8歳である
ライフイベントでも家を購入したいと考える方が増え、年収も安定してくる30代のタイミングで不動産購入をする方が多いようです。そのなかでも、戸建ては購入者平均年齢が若く、中古マンションは平均年齢が高い傾向にあります。中古物件は新築に比べて費用を抑えられる傾向にあるので、年齢を重ねてからでも購入しやすいことが理由として挙げられます。住宅ローンの最大借入期間は35年であり、また、借入ができる年齢は80歳までの金融機関が多いです。住宅を購入する場合は、自分の年齢から逆算して、住宅ローン面からもいつまでに不動産購入をしておくべきかを考えておくと良いでしょう。